カブトムシの幼虫の飼育に最適!ペットボトルのケースの作り方

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ペットボトルでカブトムシの幼虫を飼育できることを知っていますか?

「カブトムシの幼虫をもらったけど、ケースがない」「カブトムシの幼虫が多くてケースに入りきらない」「手持ちのケースでは土の中が見にくい。カブトムシの幼虫や蛹の様子を観察したい」

このような悩みは、ペットボトルでケースを作ることによって全て解決できます。

ペットボトルのケースの作り方は簡単。3分もあれば完成しますよ^^

このページでは、カブトムシの幼虫を飼育するのに最適なペットボトルのケースの作り方を紹介します。

カブトムシの幼虫の飼育にはペットボトルのケースがおすすめ

カブトムシの幼虫の飼育には、ペットボトルで作ったケースがおすすめです。

ペットボトルを使ったケースなら、土の中の様子がパッと見てとれます。

ここで、ペットボトルのケースでカブトムシの幼虫を飼育するメリット・デメリットをまとめてみました。

ペットボトルのケースでカブトムシの幼虫を飼育するメリット・デメリット

カブトムシの様子を観察しやすい
土の減り具合や乾燥に気づきやすい
無料で作れる
× ケースの作成に手間がかかる
× 土の交換・霧吹きが面倒

それぞれについて解説します。

メリット:カブトムシの様子を観察しやすい

カブトムシの幼虫の飼育にペットボトルのケースを使う一番のメリットは、土の中にいるカブトムシの様子を観察しやすいことです。

ペットボトルは、全面が透明なプラスチックでできた縦長の容器。

カブトムシの様子をバッチリ観察できます。

ペットボトルの中の幼虫

また、ペットボトルは、通常の飼育ケースより細くて狭いです。

カブトムシの幼虫が壁際に蛹室を作る可能性は十分にあります。

蛹室とは

蛹室とは、カブトムシの幼虫が蛹で過ごすために土の中に作った空洞のことです。

 

蛹室

ペットボトルのケースなら、土の中のカブトムシの様子をしっかり観察することができます。

メリット:土の減り具合や乾燥に気づきやすい

ペットボトルのケースを使えば、土の減り具合や乾燥にも気づくことができます。

上述のとおり、ペットボトルは全面が透明な容器です。

土が糞でいっぱいになっていたり、乾燥して白くなったりすれば、すぐに気づくことができます。

ペットボトルの中の土の様子

土は、幼虫にとって命をつなぐ大切な餌。土がなければ、生きていけません。

また、カブトムシは乾燥にとても弱いです。土の乾燥が続けば、干乾びて死んでしまいます。

ペットボトルのケースは、幼虫を安全に育てるのにも役立ちます。

メリット:無料で作れる

ペットボトルのケースは、無料で作れることも大きなポイントです。

飲み終えたペットボトルを使えば、材料費はほぼゼロで済みます。

手元にペットボトルがない場合、友人や知人から空になったものを譲ってもらいましょう。

みんな快く協力してくれますよ^^

このほか、ペットボトルのケース作りで必要なものは、ティッシュ、輪ゴム、テープくらいです。

どれも身近にあるものばかり。新たに買い足すものはなさそうですね。

ペットボトルを使えば、無料でケースを作れます。

デメリット:ケースの作成に手間がかかる

ペットボトルのケースのデメリットは、作成の手間がかかることです。

ペットボトルのケースを作るには、最短でも3分は必要です。

ペットボトルでケースを作る場合、ある程度の手間は覚悟しておいて下さいね。

なお、ペットボトルのケースの作り方は、後ほど詳しく説明します。ぜひチェックしてみて下さい。

デメリット:土の交換・霧吹きが面倒

また、ペットボトルのケースでは、市販の飼育ケースと比べると、土の交換や霧吹きが面倒です。

市販のケースの場合、サイズに応じて幼虫をまとめて飼育できます。

その分、使うケースの数は少なく、土の交換や霧吹きの作業は短時間で済むでしょう。

市販のケースで飼える幼虫の数

一方、ペットボトルのケースの場合、飼育できる幼虫は1本につき1匹が目安です。

ペットボトルではスペースが狭く、幼虫をまとめて飼育することはできません。

ペットボトルのケースでは、幼虫の数だけペットボトルの本数は増え、土の交換や霧吹きに手間がかかります

ペットボトルのケースで飼える幼虫の数

例えば、市販の幅30cmのケースに幼虫3匹を飼っていて、土の交換や霧吹きを1回ずつするとします。

この幼虫をペットボトルで飼えば、使うケースは3本。土の交換や霧吹きは、3回ずつに増えます。

カブトムシをペットボトルのケースで育てる場合、幼虫の数に応じて土の交換や霧吹きの手間が増えると考えて下さい。

このように、ペットボトルのケースには、様々なメリット・デメリットがあります。

ただ、ペットボトルのケースは土の中が見やすく、無料で作れることから、幼虫の飼育にとても便利です。

なお、カブトムシの幼虫が孵化したばかり、または卵の状態の場合、プリンカップで飼い始めることもできます。

カブトムシの幼虫がごく小さい段階なら、プリンカップでもサイズ的に十分です。

2回目の土の交換など、幼虫がある程度大きく育ったタイミングで、市販またはペットボトルのケースに移してあげれば良いでしょう。

3分で完成!ペットボトルのケースの簡単な作り方

ここからは、ペットボトルを使ったカブトムシの飼育ケースの作り方を紹介します。

ペットボトルのケースを作るときは、まず、次のものを用意しましょう。

ペットボトルのケースを作るときに必要なもの

・2Lのペットボトル

・テープ

・ティッシュ

・輪ゴム

・カッター

必要なものをそろえたら、早速、ケース作りに取りかかりましょう^^

ペットボトルのケースの作り方

2Lのペットボトルを用意する(上3分の1くらいの位置に横ラインの凹みがある円柱型のものがベスト)
ペットボトルの上部をカッターやハサミを使って切る(横ラインの凹みがあるものは、その線に沿って
切っていく)
コバエの出入りを防ぐため、ペットボトルの口をティッシュで覆い、輪ゴムで固定する
下側のペットボトルに土と幼虫を入れる
ペットボトルを組み合わせてテープで巻く。マスキングテープだと、繰り返し貼ったり剝がしたりできて便利


ペットボトルを使ったカブトムシの飼育ケースは、最短3分ほどで作ることができます

カッターやペットボトルの切り口で手を傷つけないように気をつけて下さいね!

蛹の観察には、500mlのペットボトルがおすすめ

カブトムシの幼虫の飼育ケースは、2Lのペットボトルを使って作ると良いです。

2Lのものなら、土をたっぷり入れることができ、交換の頻度も少なくて済みます。

ただ、カブトムシの蛹を確実に観察したいなら、500mlのペットボトルを使うのがおすすめです。

500mlのペットボトルなら、直径が6.5cmほどと細いです。その分、カブトムシの幼虫が壁際に蛹室を作る可能性が高まります

具体的には、カブトムシが蛹になり始める前の3月、最後に土を交換するタイミングで、2Lから500mlのケースに幼虫を移しましょう。

この時期の幼虫なら、500mlのケースでも土が不足する心配はありません。幼虫は、蛹化に備えて土をあまり食べなくなります。

蛹化とは、カブトムシの幼虫が蛹になることをいいます。

カブトムシの蛹の観察には、500mlのペットボトルが最適です。

ペットボトルのケースでカブトムシの幼虫を飼うときの3つの注意点

続いて、ペットボトルのケースでカブトムシの幼虫を飼うときの注意点もみていきましょう。

ペットボトルは、通常のケースより狭いからこそ、気をつけてほしいポイントがあります。

ペットボトルのケースでカブトムシの幼虫を飼うときの注意点

・温度管理に気をつけよう

・ケースは倒さないようにしよう

・羽化後は、通常のケースに移してあげよう

それぞれについて詳しく解説します。

温度管理に気をつけよう

ペットボトルでカブトムシの幼虫を飼う場合、温度管理に気をつけましょう。

ペットボトルのケースは、室内に置くようにして下さい

ペットボトルのケースは入れられる土が少ない分、気温の影響を受けやすいです。

特に、北海道や東北地方、北陸など、冬の気温が氷点下になる地域にお住まいの場合は要注意!

ペットボトルのケースを外に置いておくと、寒さで幼虫が死んでしまう可能性があります。

発泡スチロールにケースを入れておいても、十分とは言いきれません。

ペットボトルでカブトムシを飼うなら、ケースは自宅の中に置くのがベストです。

自宅の中でも、直射日光が当たらず、気温の差が小さい場所を選んで置くようにして下さい。

ケースは倒さないようにしよう

ペットボトルでカブトムシを飼う場合、ケースをうっかり倒さないように気をつけて下さい。

ペットボトルは長細く、底の面積が狭い形状から、少しぶつかっただけで簡単に倒れてしまいます

カブトムシが蛹になり始める4月以降は、くれぐれもペットボトルを倒さないようにして下さい。

この時期にケースを倒し、蛹室を崩してしまうと、羽化不全のカブトムシになってしまいます。

羽化不全とは

蛹室の中できちんと過ごせなかったカブトムシは、うまく羽化できずに死んでしまったり、奇形のある成虫になってしまったりします。

 

これを羽化不全といいます。

 

奇形の程度は、角が少し曲がっているだけだったり、羽がグチャグチャになっていたりするなど、様々です。

ペットボトルのケースでカブトムシを飼うときは、家の壁側にケースを寄せたり、棚の上にのせたりするなど、倒しにくい場所を選んで置きましょう。

羽化後は、通常のケースに移してあげよう

蛹が羽化して成虫になれば、タイミングを見計らって通常のケースに移してあげて下さい。

羽化したカブトムシは、蛹室の中で1週間ほど体を乾かした後、土の中から出てきます。

カブトムシが土の上を動き回るなど活発になれば、体がしっかり固まった証拠。通常のケースに移してあげましょう。

というのも、ペットボトルのケースは、カブトムシの成虫にとって狭すぎます

壁を登ろうとしたり、飛ぼうとしたりして、足や爪、羽を傷めやすいです。失敗を繰り返して土の上にひっくり返るほど、体力を消耗してしまいます

羽化後、カブトムシが活発に動くようになれば、通常のケースに移し、のびのびと過ごさせてあげて下さい。

市販のケースの中でのんびり過ごすカブトムシ

ペットボトルでカブトムシを飼うときは、これらの点に注意しましょう。

市販のケースでカブトムシの幼虫を飼うなら「ラクぼっくす」がおすすめ

カブトムシの幼虫や蛹の様子をじっくり観察したいなら、市販の「ラクぼっくす」を使うのも方法のひとつです。

ラクぼっくすの特徴

・幼虫や蛹の様子を観察しやすい
・コバエの出入りと乾燥を防ぐ
・ノーマルとワイドの2サイズ

ラクぼっくすは、幼虫・蛹の観察に特化した形状のケースです。

ラクぼっくすのサイズは、ノーマルとワイドの2種類。

ラクぼっくすノーマルの奥行きは6cm、ワイドの場合は7cmです。500mlのペットボトルの直径とほぼ同じサイズです。

これなら、壁越しに幼虫・蛹の様子が見える可能性は大ですね!

また、ラクボックスは、コバエの出入りと土の乾燥もしっかり防いでくれます。

蓋の空気穴が小さく、不織布シートを取り付けられるようになっています。

手っ取り早く幼虫や蛹の観察ができるケースが欲しいなら、ラクぼっくすを使うのがおすすめです。

まとめ

このページでは、カブトムシの幼虫の飼育に便利なペットボトルのケースの作り方を紹介しました。

ペットボトルのケースを使えば、カブトムシが幼虫から蛹、成虫へと姿を変える一連の様子をしっかり観察できます。

土の減り具合や乾燥にもいち早く気づくことができ、対処しやすいです。

ペットボトルのケースの作成にかかる時間は、わずか3分ほど。不要となったペットボトルや身近な道具を使うため、無料で作ることができます。

ペットボトルで作成するのが面倒なら、市販の「ラクぼっくす」を使う方法もあります。

ペットボトルのケースやラクぼっくすを使って、カブトムシの幼虫の飼育を親子で楽しんで下さいね。