我が家にやってきたカブトムシ。実際に飼ってみると、カブトムシはかなりうるさいです(汗) ケースの中を歩き回ったり、飛び回ったり。中には、ケースの中を荒らしまくるヤンチャな個体もいます。「気が狂っているんじゃないか?」と心配になる人もいるかもしれません。 そもそも、カブトムシは夜行性の昆虫。夜に動き回っていても問題ありません。ただ、動き回るのが昼間なら、要注意です。ケースの居心地が悪いサインかもしれません。環境を整えてあげる必要があります。 このページでは、カブトムシの成虫がケースの中を動き回る5つの理由と対処法を解説します。 カブトムシが動き回るのが夜なら、放置でOK 冒頭でお伝 ...
カブトムシの飼育Q&A
- カブトムシの成虫がケースの中を動き回る5つの理由と対処法を解説
- カブトムシの幼虫が土から出てくるときの5つの理由と対処法を解説!
- カブトムシが動かない! 生死を正しく見分ける3つのチェックポイントを解説
- カブトムシの蛹室を壊した!初めてでも簡単な人工蛹室の作り方5ステップを紹介
- カブトムシの飼育で気になるコバエの予防策と撃退方法を徹底的に解説
- カブトムシの土にカビが生える理由と対処法を解説
- カブトムシを題材にした夏休みの自由研究におすすめのテーマを紹介
- 初めてのカブトムシの飼育でよくあるトラブルQ&A
- カブトムシが増えすぎたら放虫?買取・引き取り?対処法を徹底解説
カブトムシの幼虫が土から出てくるときの5つの理由と対処法を解説!
通常なら、土に潜っていて見えないはずの幼虫。それが、土の上でゴロゴロしていたり、土の中からひょっこり顔を出したりしていれば、ビックリしますよね。「何か異常があるのでは?」と不安になってしまいます。 カブトムシの幼虫が土の上に出てくるのは、湿度が高すぎたり、土が再発酵して酸欠の状態になっていたりするなど、ケースの中の居心地が悪くなっている場合です。幼虫が快適に過ごせるよう、環境を整えてあげる必要があります。 このページでは、カブトムシの幼虫が土から出てくるときの5つの理由と対処法を解説します。 カブトムシの幼虫が土から出てくる理由をまとめてみた 冒頭でお話ししたとおり、カブトムシが ...
カブトムシが動かない! 生死を正しく見分ける3つのチェックポイントを解説
飼っているカブトムシが動かなくなっているのに気づくと、焦りますよね(汗) そんなとき、僕たち親の頭をよぎるのは、子供の悲しそうな、残念そうな顔ではないでしょうか…。 いつかはカブトムシたちも寿命を迎えるとはいえ、突然の死はやはりショックが大きいです。これからの成長を楽しみにして育てていた卵や幼虫、蛹なら、なおさらです。カブトムシの死を知った子供は、小さな胸を傷めることでしょう。 ただ、「カブトムシが死んでいる!」と思ったとき、まずは気持ちを落ち着けて、生死を確かめてみるのが先決です。案外、死んだと思ったカブトムシが生きていることもありますよ^^; ...
カブトムシの蛹室を壊した!初めてでも簡単な人工蛹室の作り方5ステップを紹介
カブトムシの土を交換しようとして蛹が出てきたら、焦りますよね。幼虫の中には、土の上で蛹になってしまう個体もいます。 そこで必要になるのが「人工蛹室」。蛹室とは、カブトムシが蛹の姿で過ごす部屋のことです。幼虫は、土の中に縦長の穴を作り、そこで蛹になります。カブトムシが立派な成虫になるには、蛹の時期を蛹室の中でしっかり過ごすことが不可欠です。 幸いにも、当サイトの管理人である僕が育てたカブトムシたちは、人工蛹室を使うことなく、無事成虫になりました。ただ、蛹室を壊してしまい、困っている人は多いです。 そこで、このページでは、僕の会社の先輩から教えてもらった方法をもとに人工蛹室の作り方 ...
カブトムシの飼育で気になるコバエの予防策と撃退方法を徹底的に解説
カブトムシを飼うにあたり、気になるのがコバエ。コバエは、カブトムシの臭いにつられて集まってきやすいです。 カブトムシのケースにコバエが入ってしまうと、卵を産みつけ、大量に発生してしまう可能性があります。想像するだけで気持ち悪いですよね^^; コバエが家の中を飛び回るようになれば、本当に困ってしまいます…。 カブトムシの飼育を心から楽しむためにも、コバエは寄せつけないこと、ケースの中に入れないことが大切です。コバエがケースの中で発生してしまったら、土を全て交換するのが効果的です。家の中をコバエが飛び回っている場合は、発生源になりやすい生ごみなどを絶ち、トラップなどで退治するのがおすすめ ...
カブトムシの土にカビが生える理由と対処法を解説
カブトムシを飼っていると、土に白いカビが生えているのに気づき、ビックリすることがあります。カビの見た目は様々。ホコリのように粉っぽかったり、紐状や塊だったりもします。土の表面だけでなく、ケースの側面や底の土にも広がったカビを見ると、カブトムシが死なないか、幼虫の成長が妨げられないか、心配になる人は多いです。 ただ、カブトムシの土にカビが生えても放置で問題ありません。カブトムシの土にカビが生えるのは、キノコの菌が原因です。これは、腐葉土にもともと混ざっている材料のひとつ。幼虫が大きく育つのに欠かせない大切な栄養素です。 このページでは、カブトムシの土にカビが生える理由と対処法について、 ...
カブトムシを題材にした夏休みの自由研究におすすめのテーマを紹介
男の子にとって、カブトムシは、虫の中でも特別な存在。キング・オブ・ザ・昆虫です。実際、僕の息子は、小学1~6年生の夏休みは、毎年カブトムシを飼っていました。 夏休みといえば、宿題として必ず出されるのが「自由研究」です。すでに飼育しているカブトムシを自由研究の題材にすれば、宿題も片付いて一石二鳥ですよね。 ただ、カブトムシを飼っていれば、子供が自力で自由研究を終わらせるかといえば、そうではありません。少なくとも僕の息子は、親の手助けが必要でした(手助けというより、全面的に…汗) 「パパ、手伝って」「パパ、何を書けばいいの?」と、自分で考える気が全くない息子に困ったものでした。 そ ...
初めてのカブトムシの飼育でよくあるトラブルQ&A
カブトムシを飼っていると、飼育ケースの中にダニやコバエが発生したり、土からカビや菌糸が生えてきたりするなど、いろんなトラブルが起こります(汗) どう対処したら良いか、困りますよね。 このページでは、僕が実際に体験したことを中心に、カブトムシの飼育中に起こるトラブルへの対処法についてまとめてみました。ぜひ、参考にしてください! 土にカビや菌糸、キノコが生えてきた! どうすれば良い? カブトムシを飼育している土にカビや菌糸、キノコが生えてくるのは、よくあることです。気にしなくて全然OK。カブトムシには無害です。 カブトムシの飼育用の土の多くは、広葉樹の葉を発酵させた腐葉土です ...
カブトムシが増えすぎたら放虫?買取・引き取り?対処法を徹底解説
カブトムシの繁殖に成功して喜ぶのもつかの間。卵や幼虫の数が多すぎると、「飼いきれない…!」といった問題がでてきます。 カブトムシの幼虫は、食べ盛りになると、1か月で2リットルもの土を消費します。成虫のときは、1匹につき1日1個のゼリーが目安です。カブトムシの数が多いほど、出費は増える一方です(汗) カブトムシが増えすぎて困ったとき、まず、頭に浮かぶのは「放虫」ですよね。ただ、いくら国産のカブトムシでも、安易に野生に返すのはおすすめしません。カブトムシを逃がすなら、捕まえた場所にして下さい。 そのほか、カブトムシは、ヤフオクに出品したり、買取・引き取りしてもらえるお店に依頼したり ...
